充実の設備

高性能住宅を実現する充実した「zero-e」の標準仕様

充実した標準設備で「一生暮らせる家」を目指し、「zero-e住宅」は建てられています。
一生に一度の買い物をかけがえのない財産にしていただけるよう、日々精進しています。

熱交換器システムLIXIL
「エコエア85」

暑い夏でも寒い冬でも、外気を室温に近づけながら取入れ、室内の空気の熱を無駄にすることなく換気を行うシステムで、冷暖房費を抑えられます。
さらに、湿度も回収することができるため、夏は湿った外気の湿度を抑えて取りこみ、冬は乾燥した外気の湿度を上げて取り込むことができ、1年中快適な湿度を保てます。

基礎断熱

基礎から断熱する「基礎断熱」は、基礎上部の1階床が基礎内の温度に影響される床断熱より、断熱性が高くなります。さらに、基礎内は室内と同じ環境となるので、カビの発生を抑制することができます。

FFC加工の免疫住宅

科学薬品を使用して標品化されたクロスや接着剤などにFFC加工を行うことで、化学物質の害を最小限に抑えることができます。
更にマイナスイオンを発生させることで、カビの発生も抑制。健康的な空気環境を実現します。

高性能断熱ペアガラス
(アルゴンガス入り)

アルゴンガスが入ったペアガラス「low-e」を採用。太陽の日射熱を50%以上カットして、夏は涼しく冬は暖房熱を外へ逃しません。また、冷暖房効率をアップして、節電にも貢献するほか、紫外線も大幅にカットするので、家具などの退色も抑えます。

樹脂複合サッシ

熱伝導率の低い樹脂複合サッシ「サーモス」のデザイン性・機能性をそのままに防火仕様となった「FG-H」を採用。従来品と比べ、ガラス面積が15%向上したことで、スッキリと美しい見た目になると共に断熱性が最大20%向上しました。

地震や火災に強い耐震ボード
「ダイライト」

外壁下地材に「ダイライト」を使用することで、高い耐震性・防火性能に加えて、腐りにくく、白蟻にも強さを発揮。優れた透湿性能により、壁内結露を防ぎ、丈夫で長持ちする住まいを創ります。

LED照明

長寿命、低消費電力、低発熱のLED照明を使用しています(各設備に付属の照明は除く)。

高効率給湯器「エコジョーズ」

大気中に放出する不要な熱を低減し、CO2排出量の削減、地球温暖化防止に貢献します。さらに約95%まで向上した給湯効率により、省エネルギーを実現し大幅にランニングコストを抑えることができます。

自然エネルギーを最大限に活かしたパッシブデザイン

高性能建材などの設備だけに頼るのではなく、太陽の光や風といった自然の力を上手く取り入れながら、快適で経済性の高い住宅を実現する設計手法。健康・快適性・経済性の向上や省エネ化を行う上で、非常に有効な手法とされています。

光を入れる

窓や天窓を巧みに配置し、
照明の利用を減らす。
軒や庇で、
夏場は日差しを遮る。

熱を蓄える

冬は太陽熱を取り入れて、
夜間でも部屋を
温かく保つことができる。

風を通す

風の通りをデザインして、
夏場を快適に。

地震に強い基盤を築く「zero-e」の工法

「壁量計算」を実施

壁量計算とは建物の面積や屋根の形状、外壁の仕様などから建物の壁に必要な強度を導くための計算のこと。セイズは一棟一棟に対して壁量計算を行い、建築基準法以上の強度を実現しています。

「地盤改良」を実施

地盤の強い弱いに関わらず、セイズではすべての住宅に対して、「地盤改良工事」を行い、強い地盤の上に住宅を建築できるよう努めています。合わせて、地盤に対して「10年保証書」を発行しており、万が一の際でも安心です。

「ベタ基礎」を採用

ベタ基礎は、底面全体に鉄筋コンクリート等を敷きつめる基礎工法のことで、一般的に布基礎(鉄筋コンクリート等を敷きつめない工法)よりも強度が高い工法です。

こだわりの土台素材「米ヒバ材」

「zero-e」では、土台の素材として、強度の高い120角(12cm)「米ヒバ」という木材を採用。白蟻・カビを寄せ付けない天然成分を多く含んでおり、防腐・防蟻効果が非常に高く、長期間に渡り高い強度を保ちます。

住まいを強くする耐震金物

全棟、柱の結合部分にN値計算に基づいた耐震金物を設置することで、建物の強度を高めています。
※N値計算とは、強度が各部分に必要とされる以上であるかを簡易計算で確かめ、強度に応じた耐震金物を選定する専門の計算方法です。